大人になっても治らない真性包茎には要注意

生まれたばかりの赤ちゃんの陰茎は真性包茎で、赤ちゃんにとってはこの状態が正常です。
それが成長するにつれて剥けていき、包皮を被っていない陰茎になっていくのです。
成人になっても真性包茎が改善しないのであれば、それは正常な状態ではありません。
常に包皮を被っているので、子どもっぽい陰茎に見えてしまいますし、圧迫によりサイズが大きくなりにくい問題もあります。
たまたま友人の陰茎を見てしまったときに、真性包茎に大きなコンプレックスを感じるという男性は意外と多いです。

真性包茎をパートナーの女性から指摘されて、コンプレックスを感じるようになったという男性もいます。
女性のなかには悪気がまったくなく、本音を言ってしまう人がいます。
それが事実であっても、言われた男性側は大きく傷ついてしまうのです。
真性包茎は男性以上に女性が気にする傾向があり、見た目がよくないだけでなく、性行為を断られる原因にもなりかねません。

真性包茎は包茎治療で治す必要がある

それほど症状の重たくない仮性包茎やカントン包茎であれば、放置していても改善することがありますが、真性包茎は手術をしないと難しいです。
真性包茎のコンプレックスを解消するためには、亀頭を剥ける状態にするしかありません。
自分で剥こうとしても剥けない、剥くと包皮が裂けてしまう、という状況ならば早急の治療が必要でしょう。
包茎治療は泌尿器科で対応しているところがありますが、キレイな仕上がりを目指すのであれば専門クリニックがおすすめです。

包茎治療では余っている包皮を切除し、亀頭が露出するようにします。
非常にシンプルな手術になりますが、思いのほか高度な技術が必要になります。
陰茎は勃起しているとき、していないときでサイズがまったく違うでしょう。
それゆえ膨張するときのサイズを想定し、包皮を切除していく必要があるのです。
腕のよいクリニックを見極める指標には、手術経験の総数があります。
多くの執刀数のあるクリニックは、相応に技術も高いと考えられます。

まとめ

他の包茎と比べても見た目のコンプレックスを抱きやすいのが真性包茎です。
真性包茎は成長するにつれて改善していくのが普通ですが、大人になっても改善しない場合は今後の自然治癒はないと考えてください。
真性包茎は陰茎を小さくする要因にもなり、男性自身がコンプレックスを抱えるだけでなく、女性から敬遠されるケースもあります。
他の包茎と違って放置して治ることはないので、包茎治療の経験豊富なクリニックで包茎手術を受けましょう。

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